大谷翔平

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 フジテレビで27日に放送された「MLBワールドシリーズ第2戦・ドジャース×ヤンキース」(午前9時〜午後0時半)の世帯平均視聴率が13・9%をマークしたことが28日、分かった。個人視聴率は8・1%。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 26日に放送した第1戦(午前8時半〜午後1時)は世帯平均視聴率12・7%、個人視聴率7・1%をマークした。

 フジテレビは21日、大谷翔平や山本由伸が所属するロサンゼルス・ドジャースが2020年以来4年ぶりのワールドシリーズ進出を決めたことを受け、ワールドシリーズの全試合を地上波で緊急生中継することを発表した。

 ドジャースは本拠地でヤンキースを迎えた第1戦、第2戦で連勝。山本は第2戦にに先発し、6回3分の1で86球を投げ、1安打1失点、4奪三振で勝利投手になった。ワールドシリーズで勝利投手になった日本人は07年の松坂大輔(レッドソックス)以来17年ぶり2人目。また大谷は第2戦の7回1死で四球を選び、2死から二盗を試みたが、失敗。左肩を亜脱臼し、ヒヤリとする場面があった。