バッグを下ろすと自動的にベルトが格納されるスマートバッグ「シューベルト」
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
フリック入力の発明者小川コータ氏が、新たなプロダクトを生み出しました。
特許取得済みの画期的なシステムを搭載したスマートバッグ「シューベルト」は、ベルト(ストラップ)を格納することができるアイテム。
グッドデザイン賞も受賞したバッグをお借りして、実際に実物を使ってみました。
従来型バッグの困りごとを解決
今までのバッグには、誰もが諦めてしまっている、ちょっとした問題点がありました。
そんな悩みをひとまとめに解決してくれるのが「シューベルト」です。
シューベルト独自のシステム
バッグを下ろすと自動的にベルトが格納、シューッと姿を消してしまうのが「シューベルト」の最も特長的なポイントです。
ボタンを押しながらストラップの長さを調整すれば、その長さが記憶されるため、格納された後に再度引き伸ばしても、ちょうどの長さになります。
実に上手く設計されていると思います。
特にかさばってしまいがちなバックパックのショルダーストラップも、同じ仕組みで伸び縮みします。
さらに、肩当てがピッタリ収まるように背面パネルが型押しされており、マグネットでピタッと固定されます。
バックパックとは思えないほどのスクエア形状に収まり、出しゃばりなストラップの存在感がほとんど無くなってしまうのは、気持ち良さすら感じさせてくれます。
この仕組みのおかげで、縦横どちら向きにも自立することが可能に。ブリーフケースとして使うときにも、使い勝手に妥協する必要はありません。
2タイプをラインナップ
「シューベルト」には「シューベルトS」と「シューベルトL」がラインナップされていますが、この2つは単なるサイズ違いではありません。
こだわりの差別化ポイントは、以下のとおり。
シューベルトS
バックパック(リュックサック)ショルダー(斜めがけ)手提げ(縦持ちブリーフケース)手提げ(横持ちブリーフケース)キャリー(旅行トランク)「シューベルトS」は、以上の5WAY仕様になっています。
内部のノートPCスリーブは、MacBook Air(13インチ)まで収納可能なサイズになっています。
シューベルトL
一方の「シューベルトL」は、ショルダー(斜めがけ)ストラップが装備されていない代わりに、マチの拡張が可能になっている容量可変式。
さらに、USB-A、USB-Cポートが装備されているので、モバイルバッテリーをセットしておけばスマホなどガジェットの充電にも対応可能です。
ノートPCは、MacBook Pro(16インチ)まで収納することができます。
高い機能性
バッグを背負ったままスマホやパスの出し入れが可能なサイドポケットを備えるなど、各種ポケットも汎用性が高いもの。
ジッパーにはスムースな動きに定評があるYKK製ファスナーを採用し、片手で操作可能なマグネット式チェストストラップも装備しているなど、取り扱いのストレスも大きく軽減されています。
また、スーツケースのハンドルにセットするための背面ストラップも用意されており、外装生地は撥水仕様。肩当ては蒸れにくいメッシュになっているなど、ユニークな格納式ベルトだけではない作り込みも、さすがというところです。
機能性と汎用性を兼ね備えたユニークなバッグ「シューベルト」は、どんなシーンでも違和感なく使える洗練されたデザインも目を引くアイテムです。
先行販売が実施されている以下のリンク先では、さらに詳細をご確認いただけます。お得に入手できるタイミングを逃さないように、お早めのチェックをお忘れなく。
>> ベルトが消えるスマートバッグ「シューベルト」グッドデザイン賞受賞、フリック入力の発明者による特許取得済
Photo: 田中宏和
Source: CoSTORY