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居酒屋など夜の飲食で客が減少傾向にある中、居酒屋チェーン大手のワタミは、新たな客層をターゲットとするサンドイッチチェーン「サブウェイ」の経営に乗り出します。

ワタミ 渡邉美樹会長兼社長CEO
「今の衰退していく日本の中において、仮に3000店舗以上だせる業態、ブランドがあるとしたらサブウェイしかない」

ワタミは「サブウェイ」日本法人の株式の100%を取得し、国内でサブウェイを運営する権利を得たと発表しました。

ワタミは、居酒屋や焼き肉チェーンを展開していますが、今後の拡大は難しいと分析していて、サブウェイを通して健康志向の若者などを取り込みたい狙いです。

サブウェイは現在、国内は178店舗ですが、今後、商業施設や大学キャンパス内などに新たに出店を拡大し、目標は3000店舗だとしています。