余ったぶどうを「バターしょうゆ」でソテーしてみた!?お肉に合わせたらガチの万能ソースだった話【農家直伝】

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おすそ分けでたくさんいただいた立派なぶどう。意外と食べ応えあるから、うちの場合、余っちゃったってこともあるんです。そこで、長野県の農家から教わった「豚肉のぶどうソースがけ」を試してみようかと…。なんと、ぶどうをバターやしょうゆ、マスタードでソテーして、お肉にのせるという一品!ぶどうをおかずにするなんてもったいないのでは?と思いきや、甘みが驚くほどの旨味に変わるんですって。ぶどう産地から届いた斬新すぎるレシピ試してみましょ♪

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ぶどうエキスの甘みが絶妙♡「豚肉のぶどうソースがけ」



材料(2~3人分)
豚肉(生姜焼き用)…200g
塩・こしょう…各適量
サラダ油…大さじ1/2

[ソース]
ナガノパープル(※)…12粒
酒…大さじ2
しょうゆ…小さじ1
バター…10g
粒マスタード…小さじ2

※今回はナガノパープルを使用しましたが、種無し巨峰などでもOKです。

作り方
1.ぶどうの皮を剥き、半分に切る(種がある場合は取り除く)。



2.塩、こしょうで豚肉の味をととのえ、熱したフライパンにサラダ油を引き、中火で両面焼く。





3.2を取り出し、[ソース]の材料をすべてフライパンに入れ、汁気が少なくなるまで煮詰める。





マスタードのツンとする香りが和らいだらOK!



4.2の豚肉をお皿に盛り、3のソースをかけたら完成。





お、おぉ…(笑)。
なんとなく想像はついてましたが、ぶどうがゴロゴロたっぷりのっています。



それでは、いただきます!
パクっ、モグモグ…。えっ、おいしい…?
一瞬、脳が理解するまで???が浮かびますが、噛んでいくうちに豚肉の旨味とぶどうの濃厚な甘みとフルーティーな風味が混ざり合い、バターじょうゆのコクとマスタードの酸味が絶妙にマッチ。
とっても不思議なんですけど、ぶどうでご飯がすすみます~。

生食はもちろんソースにも♪「ナガノパープル」



長野県で生まれたナガノパープルは、「巨峰」と「リザマート」を交配して作られた、甘みの強いぶどうです。
種無しで皮ごと食べられるので、手を汚すことなく手軽に食べられます。

今回使ったのが甘みの強い「ナガノパープル」だからこそ、お肉に負けることなくしっかりソースとしても成立したんでしょうね。
普段食べているぶどうが、まさか万能のお料理ソースに変身するなんて、うれしい発見。
ぶどうが旬のうちにまた作ろうっと♪

長野県の名産「ナガノパープル」を使用した「豚肉のぶどうソースがけ」。みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!

参考サイト
JAタウン 長野県 全農長野 僕らはおいしい応援団 https://www.ja-town.com/shop/c/c10000333/

★今回のレシピは、JA松本ハイランド「おすすめレシピ」からのご提供でした。ぜひ、こちらもご覧ください。
https://www.ja-m.iijan.or.jp/food_agri/recipe/240/001150.html