西田敏行さんの告別式で松崎しげるが涙の別れ

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76歳で亡くなった西田敏行さんの告別式が23日、営まれ、親交のあった著名人が参列しました。

祭壇には、ベージュ色のジャケットを着てほほえむ西田さんの遺影が飾られ、そのまわりには西田さんの遺影を囲むように、白、黄、青の花で彩られていました。

葬儀には、プライベートでも親交のあった柴俊夫さん(77)、田中健さん(73)、松崎しげるさん(74)や、岸部一徳さん、大友康平さん(68)、大泉洋さん(51)らが参列し、最後の別れを惜しみました。

西田さんは、1970年に劇団青年座に入団。『情痴』で初舞台を踏みました。ドラマ『池中玄太80キロ』では、亡くなった妻が残した3人の娘と暮らすことになったカメラマンを演じ、人気シリーズとなりました。また、1988年に第1作が公開された映画『釣りバカ日誌』シリーズでは“ハマちゃん”を演じ、愛されるコミカルなキャラクターを20年以上務めました。

お別れの会については、改めて発表があるということです。