スポニチ

写真拡大

 タレント大倉士門(31)が22日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」に出演。2022年10月に結婚した妻「みちょぱ」こと池田美優(25)との挙式を振り返った。

 大倉は「結婚式の準備は男もしっかりするべき」との持論を展開。今年3月に米ハワイ、4月に京都・上賀茂神社で結婚式を行い、8月には都内で披露宴を開いたが、「準備を2人で一から百まで。二人三脚でつくりあげた」と胸を張った。披露宴では入場で会場の扉が開いた瞬間に「感動して泣いてもうた」と回想した。

 多くのカップルが結婚式の準備でケンカをする中「1回もなかった」と自慢。YOUは「みんなきっと奥さまのために式をする考えで、“君の好きでいいよ”になっちゃう。けど本当はもっと興味を持ってくれたらいいよね」と共感し、海原ともこも「奥さんのために自分は引いてたらいいと思って“任せるわ”になってるのかも。でも、こっちには面倒くさくなってる?って見えたりする」と続いた。

 また、大倉は「やられてよかった演出があって…」と切り出し、「お色直しのサプライズで、みちょぱがショートカットになって出てきた」と、なんと披露宴のお色直しの10分間で新婦が髪をバッサリ15〜20センチカットして登場したという。

 「すごい!でもそれちゃんと気づいたからよかったよね」と海原やすよに言われると、大倉は言葉を詰まらせた。「えっ!気づかんかったん!?うそー!!」とやすよや女性陣からは驚きの声が上がり、大倉は肩をすくめた。 

 事前に「お色直しでのドレスの色は新郎さんには内緒です」と告げられており、当日も目をつぶってみちょぱの登場を待った大倉。後ろから「しっくん」と肩をたたかれ、振り向く直前には「青かな、赤かな、紫かな…」とドレスの色で頭がいっぱいだったという。

 目を開けると「真っ黒のドレス。“え、黒や〜ん!”って言ったら、新婦側からの“え…”って冷めたような感じが」と、肝心のサプライズに気づかない新郎に、がっかりする空気が伝わってきた。「みちょぱの顔みたら、“しっくん、違う”って言われて」と笑い、自身の髪を指すみちょぱのアピールで、ようやくカットした髪に気がついた。

 披露宴が終わり、お見送りの際には「新婦側のゲストの方から大ブーイングで…。“士門君、アレだね。世の中の男を代表してるね。あれ気づかない男はないよ”とか言われて…」と苦笑い。そんなブーイングも含め、忘れられない良き思い出となったようだ。