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 ヤンキースのカルロス・ロドン投手(31)が22日(日本時間23日)、クラブハウスでドジャースとのワールドシリーズ(WS)に向けた取材に応じた。

 6月にドジャースと対戦した際、『また対戦することになると思ったか』と聞かれたロドンは、「間違いないよ。みんながそう思ったと思う。ビッグシリーズだったことを覚えている。その時にこのカードが今年最後のシリーズになるかもしれないと思った」と、予感していたことを明かした。

 大谷については「彼はいい打者だ。評価しなければいけない。とてつもないパワーを持っているし、ボールをよく見る。どの球場のどの場所でも柵越えできる。場外にだって打てるかもしれない」と評し、対戦については「楽しみだよ。ご褒美みたいなものだ。ここまで来たら彼のような選手と対戦したいものだから」と武者震い。今季16勝を挙げた左腕でも、大谷との対決が格別なようだ。