木村拓哉

木村拓哉が22日、都内で行われた「CANADEL」ブランドキャラクター就任&新CM発表会に登壇した。ブランドキャラクター就任にあたっての思いや新CMについてトークセッションを行った。

【写真】木村拓哉「CANADEL」ブランドキャラクター就任&新CM発表会の模様

『CANADEL(カナデル)』は、「いつまでも美しさを追求し、私らしい私を奏で、人生を謳歌する」をコンセプトに、肌の悩みが顕在化する大人世代に向けて 2019年4月に誕生した高機能エイジングケアブランド。肌悩みに応じたオールインワンをはじめ、クレンジングウォーターやジュレローション、アイクリーム、美顔器を展開している。

プレミアアンチエイジング株式会社は、高機能エイジングケアブランド「CANADEL(カナデル)」の新ブランドキャラクターとして、木村拓哉を起用した。自分の信じた道を堂々と力強く歩き続けている木村拓哉に、『CANADEL』というブランドの魅力をより多くの方に届けてもらいたいという思いから、今回の起用に至ったという。

木村はブランドキャラクター就任について、「エイジングというワードに関してはたくさんの方が興味をお持ちのワードだと思っていたので、それに携われるんだという思いと、撮影スタッフさんには久しぶりの方もいたので、再会が嬉しいという気持ちもありました」と喜びを語った。

肌の悩みについて聞かれた木村は、「そこまでないですけど、自分は美白ブームとは逆光していて、日に当たるのが好きなので、そういう時間を過ごした後は、スタッフから注意を受けています。『知らねえぞ』とよく言われるので気をつけます」と語った。

10月23日より放送開始する新CMは、「あなたの肌を、時間から解き放つ」がテーマ。『解き放つ人』篇では、時間から解き放つきっかけをもたらす人物として登場する木村。満月を背景に、黒いコートを羽織った木村が力強い視線やセリフで、「CANADEL」=エイジングケアであることを印象付けている。自身が登場する新CMについて、「時間から解き放つ、きっかけをもたらす人という、役名もないですし、スタジオジブリさんの作業に参加させていただく時と同じような、これはどういうキャラクターなんだろうとやりながら、自分との間合いを詰めていったような設定だったと思います」と撮影を振り返った。

最後に新CMの「その肌に間に合え」というセリフにちなんで、「今からでも遅くない、間に合う、間に合えとこれから新たにチャレンジしたいことは?」という質問に木村は、「今からでも遅くないとは違うのですが、2024年の年末までライブが続くので、ライブをしっかりと最後までやり抜く事が大事。間に合えではなくて、是が非でもやり抜きたい。年明けには、新たな作品に取り組む予定になっているので、そちらの作品に対してもいい準備がしたい。それも間に合えでは相手に失礼なので、しっかりした状態で作品に臨めるようにしたい。余裕を持って臨みたい」と、音楽活動への想いを語った。

司会者が「私はいつもギリギリになりがちなのですが...」と話すと木村は、「お前いつもギリギリだよな、というところにトキメク男性もいると思いますよ」と述べ、「ギリギリの女性についてどう思いますか」という問いに、う〜んと少し悩んだのち「その人によりますね(笑)」と笑顔を覗かせた。