2シャドーの左で88分までプレーした鎌田。(C)Getty Images

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 鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは現地10月21日、プレミアリーグ第8節でノッティンガム・フォレストと敵地で対戦。0−1で敗れて3連敗を喫し、開幕から8戦未勝利となった。

 この試合に鎌田は、3−4−2−1の2シャドーの左でリーグ戦2試合ぶりの先発出場。ミドルシュートやボレーで果敢にゴールを狙う場面もあったが、目立った活躍は見せられなかった。

 英メディア『Guardian』は、18位に沈むパレスの現状を「これまでのプレミアリーグのシーズンで最悪のスタートを切り、降格圏に留まったままだ」と報じた。
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 また、88分までプレーした鎌田のパフォーマンスについては「10分に遠距離からミドルを試みたが、この日本人はシュートを打つ際にバランスを崩し、成功しなかった。カマダは絶不調だった」と評している。

 パレスは次節、27日にホームでトッテナムと激突。暗いトンネルを抜け出せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部