【バレーボール】協会が前女子代表監督・真鍋氏を巡る週刊誌報道に言及「通報内容を確認している」
日本バレーボール協会（ＪＶＡ）の國分裕之専務理事が２１日、理事会後にオンラインで取材に応じ、前女子代表監督の真鍋政義氏を巡る一部週刊誌報道に言及した。
一部週刊誌が真鍋氏の不倫、情報漏えいを指摘する記事を執筆。これらの内容について國分裕之専務理事は「週刊誌の報道内容について、事実を調べていることはない。週刊誌の内容と照らし合わせて確認している事実はございません」と語った上で「いろんな事実の確認は今しているが、それはどちらかと言うと、コンプライアンス関係の方に通報があったもの。その通報内容について確認をしているところ」と説明した。
また、次期女子監督の選任に関して川合俊一会長は「選任はいろんな方々が推薦に上がっている。ある程度決まっていたが、調整の時間が必要」と明かし「次の理事会を目指して調整する。ある程度絞られてきたが、条件がまだまだ整っていない」と話すにとどめた。
