『そろそろ投資をはじめたい。』著者の渡部清二氏と、担当編集者・尾澤佑紀氏による対談動画が公開

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 複眼経済塾は10月17日に、同社の塾長である渡部清二氏の新著『そろそろ投資をはじめたい。』(サンマーク出版・刊)の発売にあわせて、同書の編集者を務めた尾澤佑紀氏と渡部清二氏のによる対談動画を公開した。

●「子供でも理解できるぐらいまで目線を下げた」



 今回、公開された動画は20分間で、字幕付きなので消音モードでも見られる。また、聞き手は複眼経済塾の事務局長である瀧澤信氏が担当している。

 新著『そろそろ投資をはじめたい。』について渡部氏は、

投資のことが極めてわかりやすく、はじめての方でもわかりやすく、なおかつベテランの方でも満足いただけるというようなものに仕上げています。金融や投資の本は、優しく書いても専門用語が入ってきちゃうんで、結構、難しくなりがちです。ただ、実は私の考えでいくと、投資って実は普段の身近な気づきなんですよね。それがベースにあるんですよ。そういう本当の原理原則の一番ベースのところ、つまりもっといえば子どもでも理解できるというぐらいまで、目線を下げてみました。

と語る。それを受けて、尾澤氏は、

読者としてイメージしているのは、まさに私が今32歳なんですけれども、同じぐらいの年代の「投資をそろそろ始めた方がいいのかな」と思っている方が中心にまずは読んでいただけると嬉しいなと思っています。という風に思っている方が中心にまずは読んでいただけると嬉しいなと思っています。30代に入ってから、だんだんと周りの同僚、友人、いろいろな人から、「投資始めて見てさあ」と言うような話を聞くようになりました。「これはちょっとおいていかれているんじゃないかな」というような焦りみたいなものもあったので『そろそろ投資を始めたい。』というのは、僕の本音ですね。そこで本音をタイトルに持ってこさせていただきました。そして、制作中に「始めた」になりました。

と述べている。

 『そろそろ投資をはじめたい。』は10月18日の発売で、人生のどこかでお金と向き合わなければ……と考えている人に適した投資入門書。価格は1650円。