ベネフィット対決は「ほかのチームの曲を奪え」。各チームに10分間の自由時間が与えられ、その間に奪いたいチームの曲があるとすればポイントダンスをカバーするというもの。

曲をうまくカバーしたチームにベネフィットを与えるというルールに則って行われた。ベネフィットはDKBが獲得したが、この日はベネフィットの内容については明かされなかった。

迎えたセカンドミッション当日。各チームの課題曲に合わせたステージ衣装に身を包み、ステージに最終選抜5組が登場した。パフォーマンスの審査はシン・ユミ、キム・テウ、ヒョジン・チョイ、ギュリ、ニコルの5名で行うことになる。

KARAは、韓国ガールズグループでは初めて東京ドームで公演したレジェンドアーティストで、MCのチャン・グンソクから「参加チームたちにアドバイスできることがあれば、どんなことを伝えたいですか?」と聞かれると、ニコルは「私は個人的にファンたちと日本語でコミュニケーションするのがとても重要だと思います。うまく話せなくても努力は伝わると思います」と明かした。

また、ギュリは「今、K-POPアイドルが非常に多く、すでに日本市場で活動していますね。なのでチームならではの特徴、武器が必ずあるべきだと思います。この時間に私たちの心を奪うことができるチームの武器を見せてほしいです」と伝えた。

5組が控室に戻った後、ヒョジン・チョイがDKBの控室をサプライズ訪問した。突然現れたヒョジン・チョイに驚くDKBだが、DKBが探索戦で得たベネフィットの内容を伝えるために来たことを明かすと大喜びの様子。

ステージ順番決めで1番になってしまったDKBに告げられたベネフィットとは“ステージの順番を変えること”だった。1番のDKBが他の1組と順番を入れ替えることができるというものだ。

E-CHANが「残酷だ。あまりにもひどい」と言いつつも、D1は「サバイバルだから」と情けは捨て、チームで話し合って結論を出した。

次回、10月25日(金)22時から放送される#5では、セカンドミッションの模様が放送される。DKBがベネフィットを利用して、どのチームと発表順を変えたのか? そして、各チームの練習の成果は発揮できるのか? K-POPボーイズグループによるJ-POPのパフォーマンスに期待が高まる。