【セＣＳ】巨人元監督の堀内恒夫氏が最終戦を前に心境吐露「事を成すまでは心静かにだな（笑）」
巨人元監督で評論家の堀内恒夫氏（７６）が２１日、自身のブログを更新。「ＪＥＲＡ クライマックスシリーズ セ」ファイナルステージ、ＤｅＮＡ戦第５戦（２０日、東京ドーム）で７回途中無失点で１―０の勝利に貢献した山崎伊織投手（２６）をたたえた。
堀内氏は「点が入らなくて我慢の試合が続くね」と前夜の試合を振り返ると、「しかし、１０勝投手の意地を見せてくれたのか、山粼伊織はよく投げましたよ。７回投げ切らせてあげたかったけれど、負けたら終わりの試合大事に行ったんだろうね」と右腕の健闘にうなずいた。
そのうえで最終第６戦を前に自身の心境を吐露。「セ・リーグ優勝が決まる前と同じように、今日のブログは静かに静かに。事を成すまでは心静かに、だな（笑）」とつづった。
巨人が最終戦に勝つか引き分けで日本シリーズ進出が決まる。最後に堀内氏は「さ、泣いても笑っても日本シリーズで戦えるチームが今日で決まる。巨人にもＤｅＮＡにもリーグ戦を締めくくるいい戦いを期待しています。頼みましたよ！」と両チームの好勝負を期待した。
