レバノン空爆で23人死亡、大半は女性と子ども=地元当局

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[国連/ベイルート/エルサレム 26日 ロイター] - イスラエル軍は26日、レバノン南部と東部ベカー高原にあるイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点約75カ所を夜間に攻撃したと発表した。武器貯蔵施設や発射装置を破壊したと説明した。

東部ユーニンの当局者によると、3階建ての建物が攻撃を受け、少なくとも23人のシリア人が死亡した。大半が女性と子供だという。

レバノンには内戦を逃れた約150万人のシリア人が住んでいる。