「虎に翼」第129回より
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 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月〜土、午前8時〜ほか ※土曜は1週間の振り返り)最終週の第129回が、26日に放送される。

 朝ドラ・110作目の「虎に翼」(全26週・130回)は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困難な時代に道なき道を切り開き、苦境に立たされた人たちを救うために奔走する姿を描く。脚本は吉田恵里香。米津玄師の主題歌「さよーならまたいつか!」がドラマを彩り、語りを尾野真千子が担当する。27日に本編の最終回を迎え、30日からは橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説の第111作「おむすび」がスタートする。(清水一)

▼最終週「虎に翼」第129回あらすじ
優未(川床明日香)は寅子(伊藤)にやりたいこと、好きなことがたくさんあると話す。うれしい知らせをもらった寅子は花江(森田望智)のもとに真っ先に報告に行く。ちょうど直治(今井悠貴)がアメリカから帰ってくるタイミングとなり、集まった猪爪家の面々。久しぶりににぎやかな食卓となる。
寅子を祝うために、女子部の懐かしい面々も「笹竹」に集まってくれる。