「流山警察 令和6年 秋の全国交通安全運動 未来へひかる! 交通安全スター☆フェスティバルin流山」で踊る永尾柚乃(撮影・村上幸将)

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人気子役の永尾柚乃(7)が24日、千葉県警流山署の一日署長に就任し、同市内で行われた「流山警察 令和6年 秋の全国交通安全運動 未来へひかる! 交通安全スター☆フェスティバルin流山」に出席した。

永尾は23年5月に警視庁赤羽署、同9月に千葉西署で一日署長、今年1月には千葉県警あおぼーし隊長に就任するなど警察とは縁が深い。流山署は「子育ての街」として注目を集める同市において、同年代の多くの子供に交通安全を呼びかけ、県民の交通安全に対する意識高揚を図り、正しい交通マナーの実践と交通事故防止の徹底を図るイベントの顔として、永尾に白羽の矢を立てた。

永尾はこの日、交通安全、マナーにまつわるクイズコーナーにも挑戦し全問、正解した「昨年4月1日から子供だけ自転車でヘルメットをかぶるのが努力義務になった?」と質問を投げかけられると「私は×だと思いましたね。ニュースを見て知っていた。大人も子供も、努力義務ということですよね」と即答。「酒を飲んだ後、一晩たったら運転してもいい?」との質問にも「×だと思いますね。私は、まだお酒飲めないんですけど、たくさん飲むと、体にアルコールが残ってしまうじゃないですか?」と答えた。

日本テレビ系で8月31日と1日に放送された「24時間テレビ47『愛は地球を救うのか?』」に出演した際は、「24時間テレビ」をつなぐメンバーとして、大人顔負けのトークと進行で話題を呼んだ。この日も、まるで大人のような回答で、集まった観客を沸かせた。

永尾は、感謝状を受け取ると「楽しかった。交通ルールのことを、お勉強できて、気を付けようと思った。皆さんも、気を付けてくださいね」と笑顔で呼びかけた。