坂口健太郎、初挑戦の韓国ドラマ「最初は不安な気持ちがあった」

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俳優の坂口健太郎(33)と韓国女優のイ・セヨン(31)が24日、都内で行われた、ダブル主演の韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」(Prime Videoで10月11日から配信)の来日記者発表イベントに出席した。

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作家の辻仁成氏とコン・ジヨンによる小説が原作。現在の冬の韓国と5年前の春の日本を舞台にした、愛の“跡”が重なり合う、美しくも切ないラブストーリー。

韓国ドラマ初挑戦となった坂口は、「最初、韓国チームとの撮影は不安な気持ちがあった。今まで自分が培ってきた経験が通用しないんじゃないかと思った」としながらも、「韓国の撮影から始まって、一つのシーンを丁寧に作っていく時間をもらえて、台本という道しるべのようなものがあったら、文化や言葉の差はほとんど関係ないんだなって」と回想。「日本での配信が決まって、日本の方々にたくさん見てほしいという気持ちがあったので、すごくうれしかった」と話した。

セヨンは、「日本でもたくさんの方に見ていただきたいです」と日本語で力強くアピールし、「この作品を通して、新しいことに挑戦したいという思いが強くなった。日本語での演技は難しいところもあったけど、とても幸せで楽しかった」と呼びかけた。