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 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(65)が23日までに自身のSNSを更新。斎藤元彦兵庫県知事(46)を巡る疑惑告発文書問題について言及した。

 兵庫県議会で不信任決議が可決された斎藤氏は29日までに議会解散か辞職・失職のいずれかを選択する必要がある。

 21日にテレビ番組に生出演した斎藤氏は「自分の思いは固まりつつある」としながら「この連休も含めてしっかり考えたい」とこれまで同様、明言を避けた。進退を発表する場については「県庁で記者会見」と明言した。

 東国原氏は、斎藤氏が21日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!」に出演した際の発言を報じたスポニチ・アネックスの「不信任の兵庫・斎藤元彦知事が“TVジャック”状態…連日の生出演で『改革』アピールにネット違和感」と題した記事を引用し、「YouTubeでも言ったが、議会解散は無いだろう。辞職か失職で出直し選挙に出るつもりなのかな?その後のコメンテーター狙いなのかな?」と自身の“予想”をつづった。