「素朴で好き」「世界一」セブンのレジ横にドーナツが出現。SNSで早くも話題の味、確かめてみた。《編集部レビュー》
話題となった「お店で焼いたチョコクッキー」が記憶に新しい、セブン-イレブンのレジ横スイーツ。
2024年9月3日から、東京都・千葉県・埼玉県の店舗で「お店で揚げたドーナツ」の販売がスタートしました。
SNSでは早くも注目を集め、
「めちゃめちゃ美味しい」
「素朴で好き」
「世界一のドーナツ決定しました」
「うますぎるぞ」
といった声が。
味わいを確かめるべく、記者もさっそく購入しました。
この食感と甘み、懐かしい...
入店すると、レジ横には小さなドーナツ屋のような光景が広がっていました。
味は、カスタード、チョコ、メープルの3種類。今回は、シンプルで最もお手頃なメープル(140円)を購入。お店の方から温めの確認があったので、迷わずお願いしました。
袋から取り出すと、メープルの優しくて甘い香りがフワ〜っとやってきます。
表面はさっくり、中はふんわりとした食感。軽やかさの中に、油で揚げたギルティさも程よくあります。
香りから想像していたものより、とても控えめで素朴な味わいです。生地本来の甘みを楽しめます。ドーナツというより、感覚としては揚げパンに近いです。
半分食べ終えてところで、ちょい足しアレンジ。ドーナツと一緒に受け取ったグラニュー糖をかけていただきます。
砂糖をまぶせば、それはもう揚げパン......! そのままでも十分美味しかったのですが、優しい甘さと食感が加わったことで、一口の満足度がアップしました。
バラエティに富んだ個性派のスイーツが増えている今、原点に立ち返るような懐かしさを感じて、思わずほっこり。
これを気軽に立ち寄れるセブン-イレブンで購入できるなんて......。リピ買いする人が続出する予感です。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 梅谷りな