プロの犯行かと... 「どうぶつの森」ファンがゆったりのんびり編んだクッションカバーに絶賛の10万いいね
人気ゲーム「どうぶつの森」のファンによる手作りのクッションカバーが、X上で反響を呼んでいる。
たぬきち、フータ館長、喫茶ハトの巣のマスター、つねきち、しずえといったおなじみのキャラクターに化石、家具、ベルにリンゴ。
それらが見事に編まれており、ゲームへの大きな愛情を感じる逸品。
こちらは2024年8月27日、兵庫県在住のXユーザー「梛(なぎ)」(@nagikun_0610)さんが投稿した1枚。
手作りとは思えないほどのクオリティの高さに、ユーザーからは10万件を超えるいいね(30日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「ちょっとまって?!?!天才ですか?!」
「どうぶつの森のあのBGMが頭に流れました♪」
「がわいいです 力作なのが見てすぐわかります」
「どうぶつの森らしさが出せるように」
30日、Jタウンネット記者の取材に応じた梛さんは、子供の頃からゲームといえば「どうぶつの森」だったと語る。今もSwitchの「おいでよ どうぶつの森」を遊ぶのが大好きだという。
そして、手芸が趣味でもある。
大好きなどうぶつの森と得意の手芸を合わせて出来たのが、かぎ針編みのクッションカバーだ。
投稿によれば、ゆったりのんびり楽しく編み、2週間ほどかけて完成させたそう。ゆったりのんびり楽しく......まさに、どうぶつの森って感じだ!
「どうぶつの森らしさが出せるように、住民ではなく森側のどうぶつだけで固めました。
本当は、ラコスケかリセットさんを入れようと思っていたのですが、バランスの関係でリストラさせていただき...しずえさんを採用しました」(梛さん)
頭の中で想像したものを形にできた時には、達成感でいっぱいだったという梛さん。
努力の成果をひと目見て欲しいと投稿したポストには、多くのユーザーから絶賛の声が寄せられ、ビックリ。
「まさかこんな多くの方に見ていただけるとは思っていなかったので、とても驚きました。
1人のどうぶつの森ファンが欲しいと思って作ったものを、同じように欲しいと思ってくださるどうぶつの森ファンの方々がいらっしゃったことが本当に嬉しかったです」(梛さん)