ネイマール【写真:Getty Images】

写真拡大

「Esports World Cup 2024」エキシビジョンマッチ

 サッカーのサウジアラビア1部アルヒラルに所属するブラジル代表FWネイマールが、サッカーとは別の“ワールドカップ”にて、驚きの腕前を見せた事が話題となっている。

 ネイマールは、同クラブが本拠地を置くリヤドで開催中の世界最大のeスポーツの祭典「Esports World Cup 2024」に来場。日本生まれの格闘ゲーム「鉄拳8」のエキシビジョンマッチに出場すると、最後は本業ばりの足技を決めて勝利。笑顔でガッツポーズを決めた。

「Esports World Cup」公式Xは、「勝者が決定! チームネイマールジュニアがeスポーツワールドカップのセレブリティーショーマッチで勝利しました」と記して、ネイマールのプレーの模様を公開している。

 サッカー界屈指のゲーム愛好家として知られるネイマール。過去の負傷離脱中には、リハビリ器具を装着しながら、人気FPSゲーム「カウンターストライク」に興じていた逸話も持つ。今回のW杯では、「鉄拳」だけでなく、「カウンターストライク2」や「ロケットリーグ」もプレー。サッカーだけでなく、ゲームでもその華麗なプレーぶりを見せつけたようだ。

 本業ではひざの負傷で長期離脱中のネイマールの姿に、X上の日本ファンも反応。「多才やなネイマール!!」「素晴らしいけど俺はあなたのサッカーを欧州で見たいよ」「先にEスポーツでバロンドールとりそうやな」「遊びも仕事も本気!」「同じ名前やーんって思ったら本人www」「ネイマール強くて草」など、さまざまな反響が集まっていた。

(THE ANSWER編集部)