パリ五輪に挑むU-23日本代表のキャプテンに就任した藤田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 パリ五輪に向けてフランス・マルセイユで合宿を行なうU-23日本代表の大岩剛監督が現地7月16日、チームのキャプテンと副キャプテンを明らかにした。

 キャプテンはMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)で、副キャプテンはMF山本理仁(シント=トロイデン)と西尾隆矢(セレッソ大阪)。3人いずれも4月に行なわれた五輪の最終予選を兼ねたU-23アジアカップから続けて務めることになった。
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 練習後の取材で明かした指揮官は、「キャプテン、副キャプテンという肩書はありますけど、それぞれがキャプテンを自チームでやっていたりする選手がたくさんいるので、お互いを尊重する、リスペクトするということは、誰がキャプテン、副キャプテンでも必要だと思います」と語った。
 
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)