いつかは来ると思ってました。

10月27日搭乗分より

 ANA(全日空)が2024年10月27日搭乗分より、国内線特典航空券の必要マイル数を改定します。同日搭乗分からは、現行より多くのマイル数が必要となります。


ANAの旅客機(乗りものニュース編集部撮影)。

 たとえば2024年12月1日〜25日間など、もっとも必要マイル数が少なく特典航空券へと交換できる時期「ローシーズン」の場合、羽田〜伊丹線・小松線、伊丹〜福岡線などは、これまでの5000マイルから6000マイルへ、羽田〜福岡線、新千歳線などは、これまでの6000マイルから7000マイルへと、1区間あたりの必要マイル数が変更になります。

 このほかのシーズン・区間においても、おおむね現行と比べて、特典航空券の必要マイル数が、1区間あたり500マイルから1500マイル多く必要になります(沖縄離島4区間を除く)。