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アメリカをはじめ世界中で大ヒット中の『インサイド・ヘッド2』 が、ディズニー&ピクサー映画における歴代最高の世界興収記録を樹立したことがわかった。

米によれば、米公開5週目を迎えた『インサイド・ヘッド2』は世界興収12億5,000万ドルを突破。2018年公開『インクレディブル・ファミリー』の12億4,200万ドルを上回り、6年ぶりにディズニー&ピクサー作品の歴代興収記録を塗り替えた。

アニメーション映画全体では、歴代4位にまで上り詰めている。次に目指すは『アナと雪の女王』(2014)で12億8,500万ドル。その先に2023年公開の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(13億6,100万ドル)と『アナと雪の女王2』(14億5,300万ドル)が控えている。

『インサイド・ヘッド2』の日本公開は8月1日。このほか、7月中旬にはフィンランドやオランダ、スウェーデン、ポルトガルといった国で封切りを控えているため、アニメーション映画史における新たな歴代興収記録を打ち立てる可能性は大いにある。

本作では、思春期を迎え、高校入学という人生の大きな転機を迎えた少女・ライリーが主人公。ライリーを子どもの頃から見守って来た頭の中の感情・ヨロコビやカナシミたちの前に、ある日、シンパイ率いる“大人の感情”たちが現れたことで、感情の嵐が巻き起こっていく……。脚本は、前作から続投でメグ・レフォヴが担当。監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マンが務める。

『インサイド・ヘッド2』は2024年8月1日(木)公開。

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