殺人ロボットを作ってる…西島秀俊「一蘭」で衝撃発言 A24制作「サニー」本編映像が公開
『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』などで知られるスタジオ・A24が制作したApple TV+ドラマ「サニー」から、ラシダ・ジョーンズ演じる主人公・スージーと、西島秀俊ふんする夫・マサが出会うシーンを切り取った本編映像が公開された。
ラシダが制作総指揮＆主演を務める本作は、謎の飛行機事故で失踪したマサが造った新型家庭用ロボット「サニー」を巡るダークミステリー。スージーとサニーは、夫に何が起きていたのかを探り、二人の間には友情が芽生えはじめる。そしてスージーは、夫の過去を辿るにつれて、恐ろしい世界に足を踏み入れていく。
公開されたのは、スージーがマサとの出会いを思い出すシーン。2人が出会った場所は、日本の人気とんこつラーメン専門店「一蘭」。ロボット嫌いのスージーは、食券機にも買い方がわからずイライラしており、後ろに並んでいたマサは、そんな彼女を優しく手助けする。
そんなマサだが、一蘭の“味集中カウンター”（＝1人1人の空間が仕切りで区切られた席）でスージーの隣に座ると、突然「俺の名前はマサ、殺人ロボットを作ってる。 仲間に入る？」と彼女に意味深な言葉をかける。スージーを愛していたはずのマサは、実際はどんな人物だったのか。スージーの脳裏に浮かんだ、マサの“闇”の正体が気になる内容となっている。
日本が舞台の本作には、豪華な日本人キャストが集結。西島のほか、ジュディ・オング、YOU、國村隼らが名を連ねている。（編集部・倉本拓弥）
Apple TV+「サニー」7月10日（水）全世界同時配信開始
