先発し力投する森下(撮影・市尻達拡)

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 「広島−阪神」(2日、マツダスタジアム)

 広島の森下暢仁投手が、NPB史上20人目の3者連続3球三振でイニングを完結させる通称“イマキュレートイニング”を達成した。

 0−0で迎えた五回。梅野をカットボールで空振り三振、小幡を同じくカットボールで空振り三振を奪うと、才木からは全て直球で空振り三振を奪った。

 同記録は同僚の森浦が6月1日・ソフトバンク戦で達成。珍しい記録が同球団から連続で生まれた。

 「イマキュレート」は英語で、「シミひとつない」「汚れのない」を意味している。