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 タレントの中居正広(51)が16日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)に出演。SMAPの代表曲「世界に一つだけの花」についてのエピソードを語った。

 この日のゲストはドラマ「不適切にもほどがある!」で大ブレークした河合優実。デビューしてからの5年間で映画20本以上に出演するなど飛ぶ鳥を落とす勢いを見せている。

 MCのムロツヨシからSMAPを知っているか問われた河合は「もちろんです。小さい時に『世界に一つだけの花』がヒットしていて」と思い出を語った。

 すると中居は「あー、あれ僕歌ってないやつだ」と真顔でひと言。河合もムロも「歌ってないやつなんかあるんですか?」と笑ったが、「歌ってないやつと歌ってるやつがあります」と明かし、スタジオは大爆笑。さらに「一番売れたんですよ。歌ってないのに」と言い「でも全部(印税)入ってくるの。歌ってるていでやってるから。凄くない?!」と冗談めかし、ムロからは「やめなさい」とツッコまれていた。

 ソロパートは歌ったというが、「よーく聴いてみて。ほんと僕の声入ってないから」と中居。当時SNSエゴサーチしたところ「中居、お前の声は耳障りだから歌うな」との書き込みを発見したという。ショックを受けたものの「うるせーな!歌ってねえよ!誰の声聴いてんだよってずっと思ってた」と話し、再びスタジオの笑いを誘っていた。