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 お笑いコンビ「バンビーノ」の石山タオル(39)が、お笑いタレントの好井まさお(40)のYouTubeチャンネル「好井まさおの怪談を浴びる会」に出演。ブレーク当時に恐怖した経験を語った。

 とある番組のディレクターから食事に誘われ、六本木のミッドタウンを訪れたときのこと。「社長さんがここにおるから。お友達なんや」と、マンションの高層階に連れられた。部屋に入ると、料理人に加え、15〜6人の女性がズラリ。石山は驚きながらも、食事を済ませて帰宅した。

 その数週間後、同じディレクターに誘われ、先日同席した社長らと再び食事をすることになった石山。用を足して席に戻ると、隣の女性から膝を叩かれ「すぐ逃げて」と耳打ちされた。女性からは「今、(ディレクターが)お金を出して(社長から)何かを受け取ったのを見たから。多分、そのドリンクに何か入れてた」と教えられたという。

 「めっちゃ危なかった」と石山。別の芸人が、そのディレクターから誘われて同じマンションを訪れたところ、ベッドから白い粉のようなものが入った小さな袋が落ちたのを見たそうで、「白い粉は何やったんかな。お金を払って、何を受け取っていたのか。何かは分からない」と身を震わせた。

 好井が「そのディレクターさんは、現役?」と尋ねると、石山はうなずき「多分今もやってます。多分(好井もその人物を)知ってます」と口に。好井は絶句していた。