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アナ・デ・アルマスが主演を務める『ジョン・ウィック』シリーズの実写スピンオフ映画『バレリーナ(原題:Ballerina)』に出演するノーマン・リーダスが、激しい銃撃アクションを予告している。

『バレリーナ』は『ジョン・ウィック パラベラム』(2019)に初登場したバレリーナを主人公に、家族を殺し屋に奪われた若い女性が復讐のため殺し屋へと変貌していく物語。現時点では、本作でリーダスが演じる役柄は明かされていないが、米のインタビューで撮影について質問されたリーダスが、「辛かったですよ」と回答。肉体的にキツかったと示唆していることから、かなり激しいアクションシーンを撮影したのではないかと思われる。

続けて、「ちょうどブダペストから戻って来たところで、さらにファイトシーンを追加したんです。だから日本からブダペストに行って、日本へ戻りました」と説明した。『バレリーナ』は、追加撮影を行うため米国公開日がとなり、その追加シーンがブダペストで撮影された模様。「日本」とは、2024年5月3日~5日に開催された「大阪コミコン2024」のことだと思われ、リーダスは来日と追加撮影を前後してこなしたようだ。

リーダスは、『バレリーナ』を「ハイオクタンでクールなストーリー、演技も良くてビジュアルも素晴らしい」と称賛し、「バン、バン、バン、バンという感じです」と銃声で表現したことから、『ジョン・ウィック』シリーズに負けない激しい銃撃アクションが期待できそうだ。

また、ジョン・ウィック役を再演するキアヌ・リーブスにも敬意を示し、「彼には脱帽です。というのも、かなり肉体的に厳しくて、“1日中、アドヴィル(痛み止め)の瓶が必要”なタイプの仕事だからです」とコメント。「でも楽しいですよ。超楽しいです。コレオグラフィーにキレがあって、キレキレです。『ダリル・ディクソン』では緩いファイトシーンで、雑な戦いです。今回は、雑な戦いはありません」と、自身が主演するドラマ『ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン』と比較した。

映画『バレリーナ(原題:Ballerina)』は2025年6月6日米公開予定。

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