Netflix映画『Wake Up Dead Man: A Knives Out Mystery)』は2025年米独占配信。

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人気ミステリー映画『ナイブズ・アウト』シリーズ第3弾『ウェイク・アップ・デッド・マン:ア・ナイブズ・アウト・ミステリー(原題:Wake Up Dead Man: A Knives Out Mystery)』の撮影開始にあわせて、初画像が公開された。ダニエル・クレイグ演じる名探偵ブノワ・ブラン、イメチェンだ!

シリーズで監督・脚本・製作を手がけるライアン・ジョンソンは、現地時間6月10日に自身のX(旧Twitter)を更新し、撮影初日を迎えたことを報告。連日、ジョシュ・ブローリンやジェレミー・レナーといった新キャストの参加が伝えられてきたが、ついにクランクインを迎えた。

注目はジョンソンが添付した画像に写る名探偵、ブノワ・ブラン。その格式高さは依然として健在のようだが、前作『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』(2022)の時と比べて髪が伸びていることがわかる。目を凝らすと襟足は肩に迫るほど。時間の経過もうかがえる。

ブノワ・ブランのイメチェンにも期待できそうな第3弾では、ハリウッドの多彩な顔ぶれが名を連ねている。上述のレナーとブローリンに加え、『スパイダーマン』シリーズのトーマス・ヘイデン・チャーチ、『異人たち』(2023)のアンドリュー・スコット、『プリシラ』(2023)のケイリー・スピーニー、『ゴッズ・オン・カントリー』(2017)のジョシュ・オコナー、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)のケリー・ワシントン、『アルバート氏の人生』(2011)グレン・クローズ、『ブラック・スワン』(2010)のミラ・クニス、「ピーキー・ブラインダーズ」(2013-2022)ダリル・マコーマックが出演する。

ジョンソン監督はXの投稿の中で、「向こう側で会いましょう(see you on the other side)」と綴っているが、“向こう側”の意味とは?タイトルの“Wake Up Dead Man”とは直訳すると、“死者よ、目を覚ませ”となるが、“あの世”の意味だったりして……。

『ナイブズ・アウト』第3弾『ウェイク・アップ・デッド・マン:ア・ナイブズ・アウト・ミステリー(原題:Wake Up Dead Man: A Knives Out Mystery)』は2025年米公開予定。

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