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『ワイルド・スピード』シリーズ完結作となる『Fast X: Part2(原題)』の脚本担当として、前作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)で原案を務めたザック・ディーンが続投することがわかった。主演・製作のヴィン・ディーゼルが発表した。

このたびディーゼルは自身のInstagramを更新し、「『Fast X: Part2』はザック・ディーンによって執筆されています」とアナウンス。ディーンは前作『ファイヤーブースト』で原案担当としてクレジットされていることから、物語の一貫性が保たれることになりそうだ。ディーゼルはディーンによる物語に「衝撃を受けることになりますよ」とも予告している。

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なお、次回作の脚本家には『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』(2020)『ザ・フラッシュ』(2023)のクリスティーナ・ホドソンと『クローバーフィールド・パラドックス』(2018)『ザ・ロストシティ』(2022)などのオーレン・ウジエルが。現時点では、ディーンが2人の後任を務めるのか、もしくは共同で執筆することになるのかは定かでない。

シリーズ第11作となる「『Fast X: Part2』は2025年初頭の撮影開始が見込まれている。ディーゼルは先がけてスタジオ入りしており、カーアクションの訓練を実施していることを。なお今回の投稿では、ユニバーサル・ピクチャーズのスタジオでADR(アフレコ)を行ったと伝えているが、『Fast X: Part2』に向けたものかどうかは不明だ。

映画『Fast X: Part2(原題)』は2026年6月米公開予定。

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