Photo:ヤマダユウス型

いまでは雨の日の頼れる相棒です。

雨の日って、傘はさしても下半身は濡れがちですよね。特にパンツの裾なんてどれだけ対策をしても濡れてしまうし、梅雨時期なんて、もう諦めてるまである…。

レインウェアを着るのも対策のひとつですが、レインウェア=ゴワゴワして動きにくいというイメージも。そんな人に知ってほしいのが、アウトドアブランドのMILLET(ミレー)のTYPHON(ティフォン)シリーズです。

薄くて軽やか、普段使いできるレインパンツ

僕が履いているのが「TYPHON 50000 ST TREK PANT」。ミレー屈指の防水ウェアであるティフォンシリーズのボトムです。登山やハイキングなどを意識したアウトドアウェアですが、街着で使っても違和感のないデザインですね。

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20,000mmを超える高い耐水圧と撥水加工のおかげで、一番上の写真のように水がかかっても問題なし。一方で手触りはサラっとしており、いわゆるアウトドアらしい印象は控えめです。シャカシャカ感はありますけどね。

裏地もサラリとしたシルクタッチ仕様。一般的なカッパに比べると遥かに透湿性が高いものの、運動量や気温次第では張り付き感が出てきます。

僕の使用感だと、街着に使う程度なら蒸れを感じることはほとんどありませんでした。

雨の日移動がここまで快適に

実際に、雨の日に「TYPHON 50000 ST TREK PANT」を履いて移動してみました。

雨の中を傘をさして10分ほど歩きました。傘をさしても、靴も裾もガッツリ濡れてますが…。

電車に乗って15分もしないうちにここまで乾きました!

湿った様子もなく、雨の日にありがちなびちゃ裾になることを避けられましたね。この快適さを実感してからは、雨の日は「TYPHON 50000 ST TREK PANT」を選ぶようにしています。

あとは雨天の自転車との相性もヨシ。

トップスにレインウェア+「TYPHON 50000 ST TREK PANT」の組み合わせなら、それなりの雨でも自転車移動ができます。これのおかげで、雨の日に急いで病院に行っても、待合室で下半身を乾かすことに成功した前例があります。ありがとう、ティフォン。

名作シリーズ、今季はアップデートしてる模様

僕が「TYPHON 50000 ST TREK PANT」を買ったのは1年ほど前なのですが、2024年のTYPHONシリーズは改良が入ったみたいなんですよ(一部モデル)。ロゴ、カラー、ジップの位置などが変更されています。まだ高みを目指すその姿勢、イエスだね。

レインウェアとしては良いお値段しますが、避けがたい雨の日ストレスをひとつ減らせたのは金額以上のメリットでしたね。お足元の悪さでテンションを下げない、雨の日の強い味方です。

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Photo:ヤマダユウス型