© 2021 Universal Pictures

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フツーのオジさんかと思ったら、実はメッチャ強かった!「ベター・コール・ソウル」のボブ・オデンカークが主演する異色アクション映画『Mr.ノーバディ』(2021)続編の撮影開始日が明らかとなった。

業界関係者に映画の企画状況を伝える(FTIA)によれば、『Nobody 2(原題)』と題された続編は、2025年1月6日にカナダのマニトバ州ウィニペグで撮影開始と記載されている。

続編には、ハッチ・マンセル役で主演したオデンカークと監督のイリヤ・ナイシュラー、脚本のデレク・コルスタッド、プロデューサーのケリー・マコーミック、デヴィッド・リーチ、マーク・プロヴィッシエロ、ブレイデン・アフターグッドがカムバック。さらに前作のブレインたちに加え、『ジョン・ウィック』シリーズの監督で知られるチャド・スタエルスキがプロデューサーとして名を連ね、強力な布陣となっている。

コルスタッドは『ジョン・ウィック』シリーズ3作で脚本を手がけており、全4作で製作総指揮を担ったリーチ、監督のスタエルキが、『Nobody 2』で再び顔を合わせることになる。

FTIAには前作の概要しか掲載されておらず、続編の内容については触れられていない。前作でミッチの妻ベッカ役を演じたコニー・ニールセン、ハッチの父親デヴィッド役で登場したクリストファー・ロイド、ハッチの異母兄弟ハリー役のRZAといったキャストの復帰についても不明だ。

2024年3月にはマコーミックが、続編の撮影開始時期として2024年の「年末」を視野に入れているといたが、ほぼ予定通りに計画が進んだようだ。

『Mr.ノーバディ』は、冴えない日々を送る中年オヤジのミッチが、ある出来事をきっかけに日頃から抱えていた鬱憤を爆発させ、激しい暴力に身を投じるうちに自身の過去と向き合うことになる。

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『Nobody 2(原題)』は、2025年1月6日にカナダのマニトバ州ウィニペグで撮影開始予定。米公開予定は不明だが、早ければ2025年中にリリースされる可能性がありそうだ。

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