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新生DCユニバース下で展開されるグリーン・ランタンの実写ドラマシリーズに、脚本家として「LOST」(2004-2010)「ウォッチメン」(2019)のデイモン・リンデロフと「オザークへようこそ」(2017-2022)のクリス・モンディーが参加していることが判明した。DCUを率いるジェームズ・ガンが発表した。

グリーン・ランタンの実写ドラマは、「ランタンズ(Lanterns)」というタイトルで企画されている。ジェームズ・ガンは新生DCUの初発表時、本シリーズが地球を舞台に、グリーンランタンのジョン・スチュワートとハル・ジョーダンの2人の物語となることを説明していた。

以降、本シリーズについては音沙汰が聞こえてこないままだったが、このたびガンはInstagramでリンデロフとモンティーの参加を認めた。2人は、元CIA職員という異色の経歴を持つ人気コミックライターのトム・キングと共に脚本を執筆することになる。ガンは脚本家陣に向けて「DCスタジオズのファミリーへ温かく歓迎します」と綴った。

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デイモン・リンデロフは、「LOST」や「ウォッチメン」のほか、『ワールド・ウォーZ』(2013)『プロメテウス』(2012)『ザ・ハント』(2020)といった映画作品での脚本経験も豊富な人物。クリス・モンディーは「オザークへようこそ」のほか、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」で原案や脚本家を務めたことで知られている。「ランタンズ」は、「TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ」風のミステリードラマになるとされており、2人のキャリアとも親和性がありそうだ。

本シリーズの製作・配信時期については定かでないが、最大10年にわたって構想されている新DCユニバースのチャプター1『Gods and Monsters』の作品として企画されている。2025年7月に米公開される映画『スーパーマン(原題)』では、ガイ・ガードナー版グリーン・ランタンが登場する見込みで、同作での展開にも注視したいところだ。

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