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や『アベンジャーズ』シリーズ、直近では『マッドマックス:フュリオサ』に出演するクリス・ヘムズワースが、ハリウッドの功労者に与えられるハリウッド・ウォーク・オブ・フェームへの殿堂入りを果たした。クリスの功績を讃えるプレゼンターには、『アベンジャーズ』シリーズで共に戦ったトニー・スターク/アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が登壇。晴れの場で、アベンジャーズ初期メンバーの絆を感じられる“イジり”を披露している。

会場からの盛大な拍手で迎え入れられたダウニー・Jr.は、ヘムズワースと熱い抱擁を交わした後、スピーチを始めた。まず初めに最新作『マッドマックス:フュリオサ』の鑑賞を促した後、ヘムズワースに向かって「マントやハンマーを超えて、周りに影響を与えるオージー(オーストラリア人)の魅力を放つ君は、並外れた人間だ」とメッセージを贈っている。

「クリスを表現するのは少し難しいです。彼は“包装”がすごく美しいので、捉えどころがないんです。でも、もう少しその下を深く調べてみると......彼は真のウィットと魂の深さを持っているんです。君のことを知ることができて、心から嬉しいです。私たちハリウッドの人間は油断ができませんよ。君はまさに “本物 ”なのだから。」

『アベンジャーズ』シリーズで苦楽を共にした2人の親しい間柄を窺わせる熱いスピーチを披露するダウニー・Jr.だが、ここで方向転換。「さて、イジりの時間です」と宣言し、会場を盛り上げる。どうやらダウニー・Jr.によれば、スピーチを準備するにあたって、アベンジャーズの共演者であるジェレミー・レナー、マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、クリス・エヴァンスに「ヘムズワースを3語で表すなら?」という質問をしてきたのだそう。ダウニー・Jr.は以下のように各人からの回答を紹介した。

ジェレミー・レナー:absurdly, annoyingly amazing(馬鹿らしいほど イラつくほど 最高だ) マーク・ラファロ:friend from work(仕事 の 友達) スカーレット・ヨハンソン:sensitive leading lady(敏感な 主役の 女性) クリス・エヴァンス:second best Chris(二番目に 最高の クリス)

それぞれ個性が出たイジりだが、とりわけ会場からはダウニー・Jr.が最後に紹介したクリス・エヴァンスの3語に大きな笑いが生まれた。海外のメディアでは、ハリウッドで最高な“クリス俳優”が誰なのか、と頻繁に取り沙汰されており、からはクリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、クリス・プラットの3人が候補としてよく挙げられていた。

ヘムズワースを「二番目に最高のクリス」と言い表したエヴァンス、当然1位は自分ということだろう。これにヘムズワースは手を叩いて大笑い。ダウニー・Jr.が「これほど(殿堂入りに)ふさわしい人物はいません。彼は“ハリウッドスターの受賞者”です」とスピーチを締めくくると、2人は再び熱い抱擁を交わすのだった。

ちなみにラファロが選んだ3語「friend from work(仕事 の 友達)」は、ヘムズワースと共演した『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)劇中のセリフからの引用。ヘムズワース演じるソーは、コロシアムでラファロ演じるハルクと対峙した時に大喜びしながら「He is a friend from work(彼は仕事仲間なんだ)」と叫んでいた。また、ヘムズワースとラファロは直近で、作家ドン・ウィンズロウ原作の新作映画『Crime 101(原題)』で再共演を果たす可能性も。

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