ユーロ後の代表引退を表明したジルー。(C)Getty Images

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 オリビエ・ジルーが今夏のEURO後にフランス代表を引退すると表明した。母国メディアが続々と報じている。

 37歳のストライカーは『レキップ』のインタビューで「これがレ・ブルーでの最後の試合になる。とても寂しいね」と心境を吐露。それでも「若い人たちに道を譲らなければならない」と決心したようだ。
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 ジルーは2010年11月のアメリカ戦で代表デビュー。以降はフランスの重要戦力として活躍し、これまでワールドカップとEUROにはともに3度出場。18年のロシアW杯では優勝を経験している。

 代表通算57ゴールは歴代トップ。今夏の大舞台でその数字をどこまで伸ばせるか。今季限りでミランを退団した熟練FWは来季、MLSのロサンゼルスFCでプレーする。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部