シップスのトップが交代、新社長に原裕章氏が就任

シップスが5月15日付で、新たな代表取締役社⻑として前代表取締役副社⻑の原裕章氏を任命した。また、創業者で前代表取締役社⻑の三浦義哲氏は代表取締役会⻑に就任した。

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　原氏は1960年東京生まれ。1983年にミウラ（現シップス）に入社し、販売員としてキャリアをスタート。その後店⻑、営業部⻑、商品部⻑、人事部⻑、取締役を経験し、2016年に代表取締役副社⻑に就任した。

　シップスは1975年に創業。「Stylish Standard」をコンセプトに、国内外ブランドのセレクトとシップスオリジナル商品を揃え、トレンドとベーシックをミックスしたスタイルを提案している。現在は全国に70店舗以上を構え、従業員は2024年2月時点で1138人を擁している。