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人間を凶暴化させるウイルスが蔓延するロンドンを舞台に、生き残った人々のサバイバルを描いた『28日後…』(2002)の続編企画『28 Years Later(28年後)』に、『フリー・ガイ』(2021)ジョディ・カマー、『ブレット・トレイン』(2022)アーロン・テイラー=ジョンソン、『ハリー・ポッター』レイフ・ファインズが出演することがわかった。米が報じている。

ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本による『28日後…』は、800万ドルと低予算ながらも全世界興行収入は8,200万ドル以上を記録し、主人公ジムを演じたの出世作としても知られている。2007年には続編『28週後…』が製作され、マーフィーに代わってロバート・カーライルが主演を務めたが、ボイルは製作総指揮として、ガーランドは引き続き脚本を担当した。

ボイルとガーランドが再タッグを組むこの続編企画は新たな3部作として進行する。2024年2月にソニー・ピクチャーズが配給権をしており、マーフィーはボイルとガーランドに並んでプロデューサーを務めることは分かっているが、出演の可能性についてはまだ明かされていない。

この度出演が決まったカマーは『フリー・ガイ』ではゲームのモブキャラであるガイ(ライアン・レイノルズ)を虜にするモロトフ・ガール役、リドリー・スコット監督『最後の決闘裁判』(2021)では騎士の妻マルグリット役、プライムタイム・エミー賞にも輝いた「キリング・イヴ/Killing Eve」(2018-22)では暗殺者役と、強い女性を幅広く演じ、作品をけん引してきた。トム・ハーディやオースティン・バトラーらが出演する『The Bikeriders(原題)』での役どころも注目を集めている。

『TENET テネット』(2020)『ブレット・トレイン』でおなじみアーロンは2024年8月に出演作『フォールガイ』が日本公開を控えるほか、『スパイダーマン』シリーズの新作スピンオフ映画『クレイヴン・ザ・ハンター』やロバート・エガース監督最新作『Nosferatu(原題)』など話題作への出演が目白押し。また、映画シリーズの新たな役の最有力候補とおり、いま一番勢いのある俳優の1人でもある。

そして大ベテランであるファインズは『シンドラーのリスト』(1993)から『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役、ダニエル・クレイグ版『007』シリーズでのギャレス・マロリー役、『ザ・メニュー』(2022)での怪しいシェフなど作品のジャンルや規模を問わず、常に強い存在感を示している。

上記3名が出演するのは新3部作の1作目であり、2作目以降の関与については現時点では定かではない。ガーランドは3部作全てでペンを執り、ボイルは1作目のメガホンを取るが、2作目の監督は(2023)のニア・ダコスタが交渉段階にあるといる。

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