男性が育休をとると聞くと、「素敵な旦那さん」というイメージが強いですよね。でもなかには「とるだけ育休」になってしまう残念なパパもいて、「せっかく育休とってもそれなら意味ないじゃん?」と奥さんの怒りを招いてしまうこともあるようです。今回はそんな、とるだけ育休に夫に絶望を抱いた瞬間をご紹介します。

何のために育休とったの?

「夫が育休をとったのですが、いざ出産を終えて帰宅してみると、家の中はぐちゃぐちゃで散らかり放題。そのひどさに呆れかえりましたが、とりあえず片付けようと提案したところ、『もう俺、十分やっただろ。お前がやったほうが早いし、ぱぱっとやってよ』と言われたんです。いやいや、十分どころか何にもやってないじゃん、出産して間もない人間に家事全部丸投げするんかい! と思ったら、絶望しかありませんでした」(20代・主婦)

▽ これだけ散らかしといて、退院したばかりの奥さんに片付けさせようとする夫、これでは何のために育休をとったのか、分かりませんよね。奥さんが出産後、育児と家事の両立が難しいからこそ、会社を休んで一緒に新生活を営んでいくべきなのに、何もかも奥さんに丸投げでは育休をとった意味がありません。「甘えてるんじゃないわよ!」と一喝してやりたいところです。