主人公の名は明墨正樹
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 長谷川博己が主演する日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系・毎週日曜午後9時〜)の第1話が14日に放送され、謎に包まれていた主要人物の名前が明らかになった。

 本作は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……?」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。長谷川をはじめ、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、岩田剛典、野村萬斎ら豪華キャストが集結。昨年大ヒットした日曜劇場「VIVANT」の飯田和孝がプロデューサーに名を連ねている。

 長谷川ふんする主人公の名前は、明墨正樹(あきずみ・まさき)。明墨の弁護士事務所で働く弁護士は赤峰柊斗(あかみね・しゅうと/北村)と紫ノ宮飛鳥(しのみや・あすか/堀田)、パラリーガルは白木凛(しらき・りん/大島)。東京地方検察庁の検察官は緑川歩佳(みどりかわ・あゆか/木村)、明墨が弁護する殺人事件の被告人は緋山啓太(ひやま・けいた/岩田)だ。

 注目すべきは、各登場人物の苗字。明墨は墨色(灰色がかった黒色)、赤峰は赤色、紫ノ宮は紫色、白木は白色、緑川は緑色、緋山は緋色( 濃く明るい赤色)とそれぞれ色の名前が含まれている。SNSでは、「名前に色がつくのは何か関係がある?」「明墨は犯罪者を無罪にするから?」と早速考察が繰り広げられている。(編集部・倉本拓弥)