西武、今季ワースト更新の5連敗&借金2…今季初登板の盒狂成6回4失点で黒星
![西武・盒狂成 (C) 産経新聞社](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/8/68dcf_1424_78eed7c8_cee2004a-m.jpg)
<3回戦・ベルーナドーム>
西武は投打が噛み合わず5連敗。借金は今季ワーストを更新「2」となった。
右肩の張りで出遅れていた先発・郄橋光成はこれが今季初登板。3回に1点を先制されたものの5回までを最少失点で凌いだ。しかし1点ビハインドで迎えた6回、二死から安打と四球で一、二塁のピンチを招くと、9番・牧原大に許した飛球はフラフラと左前に。左翼・コルデロはスライディングキャッチを試みたが、捕球できずに後逸してしまい、結果は2点適時三塁打となった。
続く1番・周東にも適時内野安打を許し、6回111球、9安打4失点の内容で降板。味方のまずい守備もあり粘り切れず今季初黒星を喫した。
攻撃陣はソフトバンク先発・大津に翻弄され6回まで無得点。7回に4番・アギラーが2戦連発となる左越えソロを放ったが、完封負けを回避するのがやっとだった。