バルセロナの17歳DFパウ・クバルシがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ベスト8の史上最年少スタメンDFとなった。

 クバルシは10日に敵地で行われた欧州CL準々決勝第1戦のパリSG戦(○3-2)で、センターバックとして先発フル出場。クラブ公式サイトによると、同大会ベスト8のスタメンDFとしての最年少記録を17歳79日に更新したという。これまでの最年少記録はDFゲオルギ・シュチェンニコフ(CSKAモスクワ)の18歳338日だった。

 また、これまでバルセロナではカルレス・プジョル氏が21歳358日で最年少記録を保持し、2位はジェラール・ピケ氏の22歳56日。クバルシがレジェンドたちの記録を大幅に塗り替えることになった。