3トップには(左から)ヤマル、メッシ、久保が並んだ。(C)Getty Images

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 海外サイト『PREM FTBL』が4月8日、バルサアカデミー出身者のベスト11を発表した。

 その顔ぶれが以下だ。

【GK】
アンドレ・オナナ(現マンチェスター・ユナイテッド)

【DF】
アレハンドロ・グリマルド(現レバークーゼン)
エリク・ガルシア(現ジローナ)
パウ・クバルシ(バルセロナ)
アレックス・バルデ(バルセロナ)

【MF】
チアゴ・アルカンタラ(現リバプール)
ガビ(バルセロナ)
シャビ・シモンズ(現レッドブル・ザルツブルク)

【FW】
久保建英(現レアル・ソシエダ)
リオネル・メッシ(現インテル・マイアミ)
ラミネ・ヤマル(バルセロナ)
【画像】バルサアカデミー出身者のベスト11
 特に“選考基準”は示されておらず、シャビやアンドレス・イニエスタ、ジェラール・ピケ、カルレス・プジョールらが入っていないため、現状のパフォーマンスで選出されているようだ。

 ただ、まだ現役のセルヒオ・ブスケッツなどでなく、今季は戦力になっていないチアゴがチョイスされているなど、不明確な点も少なくない。

 そのため、ファンからは「シャビやイニエスタは?」「セルヒオ・ブスケッツは?」「ダニ・オルモは?」「グリマルドが右SB?」「なんてひどい」といった異論が出ている。

 いずれにしても、メッシや16歳の神童と並んで、久保が3トップの一角に入っているのは興味深い。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部