熊本の神代慶人に反響(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

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熊本FW神代慶人は山口戦で2ゴール

 ロアッソ熊本は4月3日に行われた、J2リーグ第8節レノファ山口戦で2-1の勝利を収めた。

 この試合で16歳のFW神代慶人が2ゴールを決めて逆転勝利に貢献したなか、試合後のお茶目なインタビューシーンに「可愛い」「あそこで歌う?笑」と話題を呼んでいる。

 16歳の神代は小学生年代のロアッソ熊本ジュニアから在籍し、ユース所属ながらも昨年12月25日にプロ契約締結を発表。熊本では17歳のFW道脇豊に続く、ユース在籍中のプロ契約となった。

 神代は3月30日に行われた第7節ジェフユナイテッド千葉戦(1-0)でPKを決めてプロ初ゴールを記録。16歳5か月5日でJ2最年少ゴール記録を更新していたなか、山口戦でも2つのPKを決めてチームの逆転勝利に大きく貢献した。

 そんな神代のお茶目なインタビューシーンに注目が集まっている。インタビュアーに「カモンロッソの呼びかけお願いします」と言われると、勘違いした神代は歌い始め、すぐに違うと気付いて一旦中断する。

 それでもインタビュアーに促され、再び歌い出し歌い切った。この様子をJリーグ公式TikTokが「J2リーグ最年少得点記録を更新し熱唱!」と綴り、サポーターとも歌う様子も入れて動画を公開。また、「思わず歌ってしまう!可愛すぎる16歳の高校生Jリーガー」と映像に文字も入れている。

 この投稿にファンからは「あそこで歌う?笑」「ツカメみたいなリズムだな」「これホントはどんなこと言わせたかったん?」「可愛い」「がんばれー!」と、さまざまなコメントが寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)