豚ひき肉でつくる「照り焼きゴボウつくね」。カサ増し効果でおなかもいっぱい
豚ひき肉は価格が安く栄養もたっぷりで、食卓への登場回数も多い食材。そこで料理家の市瀬悦子先生に、豚ひき肉を使ったおすすめのおかずを教えてもらいました。
おかずにもおつまみにもなる「照り焼きゴボウつくね」
シャキシャキのゴボウと豚ひき肉でつくるつくねは、食べごたえも満点。カサ増し効果もあるから、おなかいっぱい食べられます。
●照り焼きゴボウつくね
【材料(4人分)】
豚ひき肉 500g
ゴボウ 1本(160g)
A[ショウガ(すりおろす)1かけ 溶き卵1個分 酒、片栗粉各大さじ1 塩小さじ1/3 サラダ油小さじ2]
B[しょうゆ、酒、みりん各大さじ2 砂糖小さじ2 片栗粉小さじ1/3]
サラダ菜 適量
【つくり方】
(1) ゴボウは皮をこそげてささがきにする。さっと水にさらして水気をきり、ペーパータオルで水気をふく。
(2) ボウルにひき肉、Aを入れて粘りが出るまで混ぜる。さらに(1)のゴボウを加えてさっと混ぜ、16等分の小判型にする。
(3) フライパンにサラダ油を中火で熱し、(2)を並べて焼く。2分ほど焼いてこんがりとしたら返し、フタをして弱火で5分ほど蒸し焼きにする。
(4) 混ぜ合わせたBを加える。強めに中火で煮立たせながら照りよくからめ、サラダ菜ととにも器に盛る。
<これでおいしく!>
肉ダネにはささがきのゴボウを山ほど入れて。丸めてボリュームを出す。
[1人分378kcal]
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