タイ下院、同性婚法案を可決
【AFP=時事】タイ下院は27日、賛成399、反対10で同性婚法案を可決した。今後、上院での採決に付された後、国王の承認を経て、東南アジアで初めてLGBTQの結婚を認める国となる。
タイは寛容な国として知られているが、仏教徒が多数を占め、保守的でもある。同国でのLGBTQコミュニティーは非常に目立つ反面、障壁や差別に直面するケースも多い。
アジア地域全体ではこれまでに台湾とネパールのみが同性婚を認めている。
【翻訳編集】AFPBB News
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