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今なお高い人気を誇る、音楽コメディ映画『スクール・オブ・ロック』(2003)。公開から20年以上が経った今、主演のジャック・ブラックが続編への意欲を示している。

本作は、バンドをクビになったギタリストのデューイ・フィン(ジャック・ブラック)が、ひょんなことから名門小学校の教員となり、真面目な生徒たちに“ロックの精神”を叩き込むハートウォーミング・コメディ。『6才のボクが、大人になるまで。』(2014)『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』(2016)などのリチャード・リンクレイターが監督、「ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル 」(2021-)のマイク・ホワイトが脚本・出演を務めた。

英&アイルランドメディアのインタビューに応じたブラックは、映画『ブレイクダンス』(1984)の続編のサブタイトル(原題:Breakin' 2: Electric Boogaloo)を用いて、「『スクール・オブ・ロック2 ブーガルビートでT・K・O!』があればいいのに」とコメント。再びデューイ・フィン役を演じる「準備はできている」と語った。

また、もし続編が実現するなら、第1作でデューイの親友・ネッド役を演じ、脚本も手がけたマイク・ホワイトの参加は欠かせないという。

「第1作はマイク・ホワイトが脚本を書きましたが、彼は天才です。マイクにはまた戻ってきてもらわないといけません。でも、彼は今最高のドラマ『ホワイト・ロータス』の仕事で本当に忙しいんですよ。」

実際にホワイトは、現在タイで「ホワイト・ロータス」シーズン3を撮影中。『スクール・オブ・ロック』続編製作がすぐに始動するということはなさそうだが、近い将来実現することに期待したい。

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