橋本環奈が主演を務めるテレビ朝日開局65周年記念 ドラマプレミアム『万博の太陽』(テレビ朝日系)が、3月24日に放送。橋本と飯豊まりえのファッションに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

1968年、2年後に大阪で開催される万国博覧会に憧れていた東京育ちの朝野今日子(橋本)は、伯父である万田昭太朗(唐沢寿明)の工場を手伝うため大阪へ。昭太朗の妻・和世(江口のりこ)に出迎えられ、いとこの大学生・千夏(飯豊)や小学生の博士(番家天嵩)ともすぐに仲良くなる。

ある日、千夏は大学の教授から万博のパビリオンで働くコンパニオンの試験を受けてみてはどうかと勧められ、予想していた通り、昭太朗の猛反対に遭う。「ホステスなんか絶対ダメだ!」と言葉を荒らげる昭太朗に、気の強い今日子も「どうして伯父さんが千夏の生き方を決めるの!」と応戦。家を飛び出した今日子は、追いかけてきた千夏と建設中の万博会場を眼下に、「あー!」と行き場のない思いをぶつけるのだった。

工場の人手不足が解消したことで東京に帰ることになった今日子は、千夏に勧められて一緒にコンパニオンの試験を受けることに。しかし、千夏は合格したものの、今日子は不合格。今日子の万博への思いを知った昭太朗は、パビリオンの企業に直談判をしに行くが、取り付く島もなかった。

そんな折、千夏の見合い相手で設計事務所勤務の倉本鉄平(木戸大聖)が、万博で来場者の誘導や案内を行うエキスポ・シスターの試験の話を持ってくる。書類選考にも通り、筆記試験や面接を受けた今日子のもとに採用通知が届く。こうして、今日子はエキスポ・シスターとして千夏と共に万博で働くことが決まり、さっそく制服姿を和世と博士にお披露目するのだった。

エキスポ・シスターとコンパニオンの制服を着た2人に、ネット上では「すごく可愛い」「制服が似合う」「とっても素敵」「おしゃれ」などの声が上がり、今日子と万田家を中心としたストーリーには「面白かった〜」「感動した」「とても楽しめた」などのコメントが寄せられた。