鈴鹿央士が主演、山本舞香がヒロインを務めるドラマ24『闇バイト家族』(テレ東系、毎週金曜24:12〜)の最終話が3月23日に放送。ネット上では、続編を期待する声が多くあった(以下、ネタバレが含まれます)。

中国マフィア家族のフリをして、暴力団と取引。田中颯斗(鈴鹿)は、拳銃によるロシアンルーレット​​を提案し、若頭と対面した。時間稼ぎのためにやっていたが、もう絶体絶命……というところに、久保美咲(山本)がやって来て難を逃れた。

颯斗、美咲、小川健三(光石研)、原佳苗(麻生祐未)、栗林徹(綾田俊樹)、そして轟大介(夏生大湖)​で鍋を囲んだ。“激闘”を振り返りつつ、楽しく会話をする中、大介に対して違和感を覚える美咲。大介は「じつは僕、Dの人間です」と告白し、一同を驚かせた。

彼は暴力などは振るわないが、プランナーという役職に就いているという。そこに、サンジ(吹越満)もやってくる。サンジは大介が息子だと明かした。ある思いを持った大介は、サンジをナイフで刺そうとするも、颯斗が体を張って止めた。

その後、黒幕が刑事の岡田辰夫(諏訪太朗)だと突き止めて成敗。全員で祝勝会を開いた。サンジから最後のアルバイト代をもらうが、その金はじつは……。

ラストシーンでは、颯斗​​と美咲がいい雰囲気に。キスの流れになったものの、健三たちがそばで見ている。いよいよキスかと思ったら「悪いがもう1回だけバイトしてくんない?」とサンジから電話がかかってきてしまう。

ネット上では、今後期待するラストシーンだったため​​​​「続編ありそう」「黒幕にびっくり」「面白いドラマ」とのコメントがあった。​​

なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1〜3話も配信中。