若月佑美が主演を務めるABCテレビ×DLEによる連動プロジェクト『セレブ男子は手に負えません』(テレビ朝日、毎週土曜26:30〜/ABCテレビ、毎週日曜23:55〜)の最終話が、3月23日・3月24日に放送。西園寺シオン(鈴木康介)の愛の告白に、SNS上で「素敵な結末」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

アメリカへ旅立つ天羽律(本田響矢)をペントハウスの面々で見送ったあと、百瀬ひかる(若月)は改めて神崎彰人(中尾暢樹)から「一緒にアフリカに来て欲しい」「必ず幸せにする」とプロポーズを受ける。

そんなある日、シオンから食事に誘われたひかるは、ルカ(井手上漠)に借りた洋服でドレスアップ。けれどシオンが連れて行ってくれたのは立ち食い蕎麦屋でひかるはガッカリするが、実はシオンにとって思い出のお店だと知り喜ぶ。しかしシオンからは、あくまでも料理を作るためにこれからもひかるにはペントハウスにいて欲しいと言われてしまう。

彰人が出国する日、空港まで見送りに行ったひかるは、「私にはたまらなくそばにいたい人がいるんです」とプロポーズを断る。そしてロンドンに旅立つルカから、シオンも日本を離れると聞いたひかるは慌ててペントハウスへ戻る。

ひかるが勇気を出してシオンに思いを伝えようとすると、シオンがひかるの腕を引き寄せ抱きしめたかと思えば、「俺はお前がいないと困る。どこにも行くな。一生俺を困らせるな。管理人としてじゃない、生涯愛する人として一番そばにいろ」とプロポーズ。ひかるもシオンの背中に手を回し抱きしめ応えるが、「ならば1つだけ条件がある」と人差し指を立て、ひかるがある条件を突き出すのだった。

SNS上では、ハッピーエンドに「素敵なラスト」「最高の終わり方」「みんなに幸あれ」「最後のシーンにキュンとした」などのコメントが寄せられた。

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